「インフルエンサー」が作る未来

世の中を変えるか!?YouTuberを始めとする、様々なインフルエンサーの可能性を考え、最新情報を発信します。

YouTube FanFest Japanは3回目にして3倍の規模!

「芸能人」と書くとずいぶんと歴史が古い言葉に聞こえるが、 「Youtuber」と言うと現在のトレンドのように見える 最近ではYouTuberがまるで芸能人のように扱われる機会も増えてきた。 これは、TVとネットの境目についての興味深い現象でもあるのだが、そんな彼らがイベントや企画を通して ファンを始めとする様々な人と触れ合う機会も多い。

そういった、YouTuberなど、ネット上のパフォーマーたちが活躍するイベントについてまとめてゆこうと思う。

今日はまず、Youtubeが主催するイベントについて。 世界的にも有名なYouTube FanFest」を紹介する。 日本では2016年の開催で3年目となり、規模はますます巨大化。 有楽町にある「東京国際フォーラム」で行なわれるという一大イベントとなった。 招待制で5000人が集まり、もちろん当日参加できない人のためにも生放送も用意されている。

イベントの始まりはヒカキンのビートボックスから [youtube https://www.youtube.com/watch?v=a_6VHWPjflM?ecver=1]

MCを務めるのは、宮瀬茉祐子と、後にステージも控えたエグズプロ―ジョン(おばら・まちゃあき)だ。 YTFF(YouTube FanFest)をハッシュタグとしてツイートするとサテライトスタジオにてツイートが取り上げられる。 そのツイートを読み上げるのはみきぽん、関根りさだ。

SNS発の歌姫「MACO」はライブでlove letter、手紙を披露。 彼女はケイティ・ペリーやテイラースウィフトの曲を日本語でカバーしたことで有名になった、北海道出身のシンガーソングライターである。

そしてなんと、開始から30分ほどでピコ太郎も登場。 間違いなく、2016年のYoutubeを沸かせた男だ。 今回PPAPを披露したのはもちろんだが、YTFF(YouTube FanFest)の特別バージョンを披露。 AR技術を駆使し、最先端の映像を見せてくれた。 ラストは他のYoutuberも巻き込んでの豪華版「PPAP」である。 ファンタレモンのコラボCMの発表もココで行われた。 [youtube https://www.youtube.com/watch?v=XgbnLxPe1Hk?ecver=1]

さらにここから様々なアーティストが登場! 動画クリエイターでもあり、シンガーソングライターで音楽プロデューサーの名も持つコバソロは 『全力ヒーロー』の後、コバソロと杏沙子共同となる新曲『さよならSMILE』とそのPVをステージ上で初披露となった。 RIRIは16才の実力はシンガーであり、この大きな会場は初めての経験になったに違いない。 ヒカキンの兄セイキンや木下ゆうかなど、ビックネームも次々に現れる。 パフォーマンスのほうも充実しており、7人のネットパフォーマー集団「フィッシャーズ」も登場。 Softbankとのタイアップが決定したことでステージ上で「お父さん」との共演も果たす。

ラストははじめしゃちょー、エグスプロージョンPERFECT HUMANなども登場するなど、 一大イベントとなってますます成長するYouTube FanFest Japan 今後の展開が楽しみだ。