激安食べ放題キャンペーンで「食えないYouTuber」を応援する、焼肉安安の評判は?
しばらくバーチャルYouTuberの話題が続いたので、今回は趣向を変えて…
今年1月に発表され、いよいよ2月20日より導入される、
「YouTubeパートナープログラム」はチェック済みだろうか?
クリエイターが収益を得るための条件として
より厳しくなった下記の2点が追加された。
1.過去12カ月間の総再生時間が4,000時間以上
2.チャンネル登録者数が1,000人以上
いわゆる「底辺YouTuber」がより厳しい状況に追い込まれる中、今回「焼肉安安」が応援キャンペーンを実施したことが話題になっている。
登録者数100名のYouTuberよ集まれ!焼肉安安で激安食べ放題!しかも、動画撮影OK!
この「YouTuber応援キャンペーン」の参加条件は
登録者100名以上のYouTuberであること。
さらに、1名がこの条件を満たせば同伴者も5人まで適用され
1000円食べ放題となる。
お店で店員に直接YouTubeのチャンネル画面を提示し、
チャンネル登録者数100名以上であれば"YouTuberの証明"となるとのことだ。
3426円のデラックスコース(食べ放題)が1000円になるという企画だが
飲み物は別なので注意すること。
↓さっそく、有名YouTuberである「マスオ」もお店に足を運んでいる
イベントは2018年2月14日から3月30日までの期間限定で、平日のみの開催となり
何度でも利用可能であるなど、かなりお得なものだと言えるだろう。
他の客に配慮した上でだが、動画も撮影OKということで
動画を撮って拡散して欲しいという安安側の狙いも見て取れる。
YouTuberや、その他ネット上の反響は?
調べたところ、ネット上の声としては
「敷居が低い」
「絶対行くべき」
などの声もあるが、炎上の危険性を感じる者もいるようだ。
過去にサイゼリアでも大量の食べ残し問題が発生したように
安易に動画コンテンツを作成しようとこのサービスを利用するものもいるかもしれない。
しかし、概ね「駆け出しYouTuber」にとってはありがたい企画といえるのではないだろうか。
登録者数100名は、多いか少ないか?
なんといっても驚きなのは、対象が「登録者数が100名以上」な点である。
「チャンネル登録者数100名」は、いったいどのくらいの数字なのだろうか?
冒頭にも書いたが、100名以下は「底辺youtuber」と呼ばれることが多いようだ。
このサイトによると、YouTuber利用者のおよそ95%は登録者数100名未満となるそうで
逆に、100名以上の登録者数を持つものは5%に入るとのこと。
やはり、単に動画を投稿しているだけではなく
ニーズがあるコンテンツ
価値あるコンテンツ
を生み出せるかどうかのカギがこの辺りに潜んでいそうである。
Twitterからの声
↓1000円食べ放題に行きたいがためにYouTuberになるという者も
焼肉安安の1000円全品食べ放題に行きたいのでYouTuberになることにしました。珍しい食べ物系の動画、実家の犬の動画、何年か前のゲームの動画、謎のお散歩動画その他諸々、片っ端から上げていきます。チャンネル登録よろしくお願いします。https://t.co/6cBqFnCvLe pic.twitter.com/fwbhrvK5MK
— 田中幕府(ハヤマ) (@bakufu) 2018年2月17日