【ネットとリアルの融合】渋谷109にヒカル、禁断ボーイズら人気YouTuberが集結！！

以前書いた記事で、ネットとリアルの融合でいくつかの事例を紹介した。今回、また新たな事例が出て来たので紹介していきたい。

人気YouTuberを多く抱える株式会社VAZが渋谷109にあるポップアップストア「DISP!!!」に、人気YouTuberのオリジナルアイテムを取り扱う「VAZ Mart」（バズマート）を期間限定でオープンすることになった。

期間中はVAZに所属するヒカルや禁断ボーイズといった人気YouTuberと握手会やサイン会、撮影会などリアルな交流が出来る事に加え、店内のサイネージを使ったオリジナル動画の放映など、様々な企画を実施するようだ。

▼なぜ、YouTuberが109に！？

今回の企画のそもそもの事の発端は、ヒカルが109の社長にアポイントを取ったことから始まった。

アポイントから実際に商談が成立するまでの一部始終をヒカルがアップした動画で見る事が出来るので、こちらをご覧いただきたい。

動画を見て分かる通り、ヒカルが自分含めたVAZに所属する人気YouTuberの若者への影響力（集客力）と 若い人達の夢を応援していきたいという109側のニーズが一致して実現したようだ。

ネットからも驚きの声が続出している。

109とのコラボだけではなく、ヒカルやラファエルらNextStageメンバーは、なんと8月30日に行われる関西コレクションにも出演することが決まっているのだ。

こちらも109同様、ヒカルの突撃アポイントからコラボが実現している。

動画内でヒカルは、「サーバーダウンさせるぐらいの勢いで集客がんばります」と語っていたが、その宣言通りこちらの動画がアップされた後、関西コレクションのオフィシャルサイトが一時サーバーダウンする事態になった。

ヒカルのプレゼン力の凄さもあるが、ここ数年で確実に強くなっているYouTuberの持つ影響力が、より強くなってきたことが分かる。

これまでYouTuberと企業のコラボといえば、企業側がYouTuberに自社の製品やサービスを動画内で宣伝してもらうケースが多かった。

しかし、今後は上記のようにネットとリアルの双方向で影響力を発揮していくコラボが多く実現していく可能性がある。

ネットとリアルの融合は今後より加速していくだろう。