「インフルエンサー」が作る未来

世の中を変えるか!?YouTuberを始めとする、様々なインフルエンサーの可能性を考え、最新情報を発信します。

【なりたい職業?】キッズYoutuberが大事にする点はこれ!

「子供が憧れる職業は、Youtuber」

このような言葉を目にしたことも多いだろう。

ソニー生命保険が調査した情報によると、男子中学生が将来なりたい職業について、

1位「ITエンジニア・プログラマー 2位「ゲームクリエイター 3位「YouTuberなどの動画投稿者」

というデータが出ているそうだ。 →将来なりたい職業ランキング…男子中学生3位に「YouTuber」

https://www.youtube.com/embed/3iGYOcXajEc https://www.youtube.com/watch?v=h8C9LDfj4mE 二人の意見は「Youtuberになりたい子も、勉強はしよう!」という点で一致している。

YouTuber(ユーチューバ―) 子どもたち憧れの職業に

こういった動きは30代、40代のいわゆる「大人」にはなかなか理解しづらい点なのかもしれないが、 いつの時代にも、こういった「すぐには理解されない職業(生き方)」と言ったものは存在しただろうと推測される。

小学生もYoutuberとして活躍することは、もはや珍しくない。 商品(おもちゃ)の紹介をしたりする動画が人気のようだ。 中には再生数が200万を超えるようなものもある。

https://www.youtube.com/watch?v=2O6CguEPYZw

ただし、

チャンネルを開設できるのは13歳以上

である点はまず押さえておきたい。 もし不適切な動画が報告され、年齢を偽っていることが判明した場合はアカウント停止の処分もありえるという なので、先ほどの小学生の例は、もちろん親や周りの13歳以上がチャンネルを管理している場合なのだ。

子どもでも稼げる!?今、人気の【子どもユーチューバー】たち。

そしてもう一点、

Google Adsenceの登録が18歳以上

であるという点にも注目しておきたい。 Adsenceアカウントとは主に自分の銀行口座などの情報を登録し、お金をGoogleから振り込んでもらために使用するもので、収益を得たい場合は必須となる。

ここまではルールについての解説だったので、当然のことなのだが もう一点、Youtuberとして活動するにあたってとても重要なポイントがある。

それは、「個人情報をしっかり守る」ということ。

オンライン上に情報を発信し、誰でもアクセスできる状態にするということは 個人情報が漏洩する恐れがあるということを同時に意味する。 名前・住所・カード情報など、様々なリスクが考えられるだろう。 住所をはっきり動画内で口にすることは無いだろうが、ちょっとした表現やわずかな情報だけで推測される場合もあるので注意が必要だ。

また、これはYoutubeなどのネット上のコミュニケーションにおける大きな特徴だが コメントに否定的な意見が書き込まれることもある。 子供はダイレクトに自分に対しての否定的な意見を受け取るわけなので、 そういった精神面でのサポートも必要になってくるだろう。

ただ、受け取る側だけではなくコメントをする側も中学生・高校生が多いという現実もあるのだが… →YouTubeのコメント欄に誹謗中傷を平気で書く中高生

 

話は逸れたが、一昔前は

「Youtubに動画をアップしたら、偶然何かの拍子にヒットして再生数が伸び、儲かった」

というイメージが強かったかもしれない。 (今でもこのような感覚が強い人はまだ多いだろう)

ところが、最近はビジネス面での

YouTuberたちを組織化、ビジネス化する動き

が強くなっている傾向にある。 それだけYoutuberを始めとする、オンラインクリエイターが世に広く認められ、また必要な存在になってきている証なのではないだろうか?

ノリや勢いでヒットする存在ではなく、永きに渡って価値を提供する存在へ その為にもMCNのような、統括したりサポートしたりするプラットホームが今後も重視されてゆくに違いない。